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ラブライブとあんスタが好きな二次創作小説書き/たまにコスプレ fan novel novelist/lovelive Sunshine!!&Ensemble Stars lover mamacrosの記録。

Aqoursぬまづフェスとトリニティフェス

こんにちは。mamacrosです。
突然ですが。

これを読んでいるあなたは、沼津に行ったことはありますか?
これを読んでいるあなたは、ESアイドルのライブに行ったことはありますか?

これは、スクールアイドル「Aqours」とアイドル事務所「NEW DIMENSION」、それぞれの作る2つの「フェス」と、それを体験した私の話です。



まずは各フェスの情報を。

●トリニティフェス

2021/4/1〜9/26開催 SCRAPの「謎解きではなくアイドルをプロデュース」するイベント。
正式名称は「繋がろう! Trinity Festival」。

あんさんぶるスターズ!シリーズの、事務所「NEW DIMENSION」所属のアイドルによって、新宿の新ライブ会場のこけら落とし公演として行われたフェスです。

こちらのネタバレ有りのレポートとしては、下記のしろやぎさんのブログがおすすめです。
shiroyagibook.hateblo.jp

Aqoursぬまづフェス

2022/5/13〜6/5開催 SCRAPの「謎解きではなく助っ人としてぬまづフェスの開催を手伝う」イベント。
正式名称は「輝け! Aqoursぬまづフェスティバル inよみうりランド」。
ラブライブ!サンシャイン!!シリーズの、スクールアイドル「Aqours」の9人、そして所属学校の生徒によって、沼津のPRのために行われたフェスです。

☆体験する物語

「謎解きのないSCRAP公演」は、トリニティフェス時点では他に類を見ない珍しいものでした。
ぬまづフェスでは、これが「体験する物語」としてブランド化され、今後も展開されていくことが告知されています(またあんスタ、ラブライブとのコラボもお願いします!)


☆リアル感

前置きが長くなってしまいましたが。
どちらの公演でも、「体験する」ことのリアル感がとても楽しかったです。

私はAqoursとSCRAPのコラボも、過去シリーズ各1回ずつ参加していますが、
トリニティフェスも参加されている方は周囲に見受けられなかったので、その「体験」について思いつく限り記しておこうと思います。


トリニティフェスでは、与えられたタスクの他に、
「敏腕プロデューサー」として会議でセットリストを決めたり。
「プロデューサーさんお帰りなさい、つい先ほど青葉つむぎさんもこちらに一度戻られていました」と声を掛けられたり。

Aqoursぬまづフェスでは、定められたブースの他に、
「助っ人さん」として、キャストに声をかけたりかけられたりして、お手伝いをするという追加要素があります。
私は「ぬまっちゃ」の宣伝をしていました。


また、キャストが「お手伝いありがとうございます、今日は1日よろしくお願いします! また後でお会いしましょう!」と、誘導の際に声をかけてくれたりします。

ストーリーに沿っていたり、劇中の要素をふんだんに含むのはもちろん、
「ここに彼が/彼女がいたらそう言うだろうな」ということを感じさせてくれます。

トリニティフェスでは、会場の主軸は「東京ミステリーサーカス」。SCRAPの常設の店舗です。
しかし、Aqoursぬまづフェスでは、募集された「浦の星女学院の生徒」。
この短期間でこれだけの要素を落とし込むのは、きっと本当に「ラブライブ!サンシャイン!!」が好きな方たち、今回のフェスに本気になってくださったキャストさんなのだろうと思います。

☆紙の配布物

恒例。パンフレット。


今回も要素たくさんで楽しかったです。
Aqoursは手書き感、トリニティフェスは既存の発行物感が出ています。
徹底した世界観の作り込みが感じられます。

☆フード

トリニティフェスで出てきた「フェスのフード企画」。

今回もありました。しかも沼津の! 私の大好きな! 深海プリンとぬまっちゃもある!!(買いました)
同等のフード企画としてはヨキソバとシャイ煮カレーが該当するでしょう。
ローストビーフが美味しくて美味でした! 女子1人では無理でした!(一緒に行ってくれた同志に感謝✨)

☆フェスの目的

これはもうツイートした通りです。

ライブが次々に消えていたあの頃、唯一の救いだったトリニティフェス。
だからこそ「中止にしたくない」のは、アイドルの願いでもあり、プロデューサーの願いでもありました。

ぬまづフェスを「成功させたい」のは、沼津に対する熱い想いで頑張る、Aqours浦の星女学院の皆を見ているからでした。

違うからこそどちらもいい。それに尽きると思います。

☆選べる時間の流れ

トリニティフェスは「仕事」。緊迫感と緊張があり、Knightsの交通手段にトラブルが起こってからは、自然とこちらも急いてしまう感覚がありました。それ故に達成感も大きかったです。

ぬまづフェスでは、ブースに行くも行かないも、手伝うも手伝わないも、自由に選べました(そもそも全部終わるような余裕はありませんでした)。
それが自分に与えられた「選択肢」であり、それは「時間の使い方」「キャストとの関わり方」でもあって。「ブースに行くか行かないか」だけではありませんでした。
それがとても新鮮で、楽しかったです。


トリニティフェスとAqoursぬまづフェスのベクトルは思っていたより違っていて、
だからこそ、どちらも別の良さがあり、とても楽しかったです!


まずは以上! また思いついたら追記します!
とっても楽しかったので、また「体験する物語」やりたいです!