mamaclog

ラブライブとあんスタが好きな二次創作小説書き/たまにコスプレ fan novel novelist/lovelive Sunshine!!&Ensemble Stars lover mamacrosの記録。

Liella!とステージと

Liella! デビュー1周年タグ企画
#ちっぽけな昨日までの私じゃない
に参加させていただきます!

過去の企画で、「やってみる」についての話をしました。それがこちらのエントリー。https://mamacros.hatenablog.com/entry/2021/06/30/190000

Liella!との記憶は、「やってみる」についての記憶です。
だから今日は少し、自分語りをさせてください。


Liella!のライブのスタートと、私の所属する踊ってみたユニット、Re:stars!!の始まりは、私にとってほとんど同義でした。



Liella!のファーストシングルに背中を押されて始めた、『踊ってみた』活動。
Liella!の1stライブは、自分の立った踊ってみたのステージと、同じ日でした。
それほどにLiella!のファーストシングル発売からは時間が空いていて、ファンとしては待ち望んだ1stでした。

Liella!が2ndのステージに立った日、私は2回のステージ延期を経て、2回目のステージに向けてメンバーと練習をしていました。

Liella!はプロ。私たちはアマチュア
でも、Re:stars!!のみんなの、「作品を好き」な気持ちは、「ステージを楽しむ」気持ちは、きっと誰にだって負けません。


Liella!になろうとか、なれるとか。
Trickstarになろうとか、なれるとか。
そんなことを思っている訳じゃなくて、
ただ、
ラブライブを、あんさんぶるスターズを、大声で、好きって言いたい。
ステージを楽しみたい。

私はRe:stars!!のメンバーが大好きです。
「ちっぽけな昨日までの私じゃない」という歌詞は、強く心の支えになっています。

Liella!に出会ったからRe:stars!!との出会いがあって、Re:stars!!に出会ったから今の私がいます。
そのように思う相手はRe:stars!!だけではありませんが、ことステージに関して、時に手を引いて、時に手を握って、時に背中を押して、ここまで連れてきてくれたのは、Re:stars!!のみんなだな、と思います。

ステージなんて知らない、スポットライトを浴びることなんて一生無い、と蹲っていたような1年前の自分に、
私にも仲間ができるよ、コスプレも、踊ってみたも、今は楽しいよ、と言ってあげたい気持ちです。


Re:stars!!の活動、特に私の入る場合はあんスタが主軸で、Liella!のコピーユニットではありません。
それに、すみれちゃんには、「アマチュア」と一蹴されるかもしれません。
でも、スクールアイドルには、誰だってなれるから。

一緒に、とはとても言えませんが、
これからもLiella!を応援しつつ、自分のことも、少しずつでも肯定していけたらなと思っています。

https://kumampet.hatenablog.jp/entry/2022/03/14/040659
こちらのKumampetさんのエントリー、共感しました。
リソースって有限なんです。ダンスとかコスとかを続けつつ、仕事を普通にする体力とか、メンバーが何事もなく活動できていることとか。ステージがあることとか。
いつまで続くか分からないんです。だから、今やりたいから、やります。


Re:stars!! の、満帆。
星の日の歌 の、mamacros。

そして、fantasistars の、満帆。
これから、夢見た大好きなはるなちゃんと目指す、新たなステージ。

自分がそうしてステージに立つこと、作品を作っていくことこそが、
「好きなことを頑張ることに、おしまいなんてあるんですか」の答えです。

【すたーず】推しろぐ

お久しぶりです、mamacrosです
意外と記録を残すことって大事かもしれないという話をしたいと思います。
音声入力を試してみるので、読みづらかったら申し訳ございません。

SSのイベントが決勝戦がどんな形式になるのか発表されて、徐々にSSはトリックスターのウインターライブの話ではなくなってきているなぁということを肌身で感じました。寂しいけれど、そういうものですね、きっと現地で、ESでトリックスターを応援しているファン達も同じように思っているはずです
良いとか悪いとかではなく、アイドルとの時間というのは過ぎ行くもので、必ずしも同じではなくて、その時その時感じたこと、受け取ったこと、返そうと努力したこと、そういうことがあるから私達は時間をその瞬間を大切にするんだと思います

羽ばたきの時、奇跡。
いくつものワードと、それに付随するライブの記憶、さらにコラボの記憶。
きっとそういうものは一過性のもので、だからこそ大事にしておいた方がいいのかもしれない、そのためにブログとかこういう場があるのかなと思いました。

では、まずはあんさんぶるスターズの話から
ちょくちょく話をするんですけどね、結構自分の中で一緒に残っていることとして、LAWSONコラボの第1弾の時のことがあるんです、当時私は就職したばかりで都内のオフィス街に勤めてみました
その中でご飯を買いに来るおじさん、おばさんに混ざって、トリックスターのポスターを四つ、それを貰えるだけのお菓子と一緒に、全部カゴに入れてレジに持って行きました。お姉さんにありがとうございますと言われた瞬間が忘れられないですね。

そこまではなんという話でもないのですが、実は続きがあって
そのローソンコラボのお菓子を買ったお店には、コラボのカントリーマアムが置いてなかったんですよ
でそのカントリーマアムが欲しくて三件ほどのローソンを雨の中はしごしたのですが

ない
販売対象店舗なのにない

つまり、殲滅されてたんですねー

あのカントリーマアムが手に入った人、本当にいるのかなーって個人的には疑うくらい見つからなかったです
それも今となってはいい思い出です。

後はですね、よく覚えているのはスタステセカンドの時の話です。

スタステ、セカンドは昼公演の現地を取れたのですが、その後友達と遅めの昼食を食べて周囲を散策したり、近かったので神社に参拝したりしました。
終わりが遅かったのでそんなことをしていればすぐに夜公演の時間になっていて、音漏れを聞きながら嵐ちゃんがソロ曲をやっているというのを聞いていたのを覚えています。
結構驚いたのはその外で音漏れを聞いている人というのが多くて、それは思った以上に多かったという程度の話で実際には十人ぐらいだったと思うんですけど、それでも私にとっては結構衝撃的で。
当時ライブビューイングもあるしちゃんと見ようとすれば見られたものを、自分たちのようにふらっと立ち寄るだけではなくて、ずっと聞いている方がいらっしゃるっていうのは驚きでしたね。
ちょっと長くなってしまったので、また今度まとめようと思います。お付き合いいただきありがとうございました!

勇気の出し方/Beginners Sailingと私事

こんばんは。mamacrosです。
告知が出ましたのでお知らせします。

コスプレでパフォーマンスをさせて頂くことになりました。

満帆(@hmyt0to1)名義での活動です。
ダンスもコスプレも本当に初心者なのですが、精一杯がんばります!!!!


そこで、今日は「勇気の出し方」の話を。

私が今年のゴールデンウィークに、延々と悩んでいたことがあります。
それが、「踊ってみた募集への参加希望を出すか否か」でした。
勇気の出し方。曜が歌っているそれ。

そんな時に、「始まりは君の空」をたまたま、何の気もなしに聞きました。
そして、この歌詞に背中を押されて、泣きました。

迷ってばかりじゃ変われない 信じようよ自分のチカラを

今も、自分がやっていいのか、と思いながら。
ラブライブのキャストがやっている、腕の角度を、メンバーとも、PV(のアニメ)とも揃えることの、どれだけ難しいことか!
でも私なりに、懸命に、精一杯やってみます。


今日から1週間ほどで、丁度、この初回の記事から100日目となります。
mamacros.hatenablog.com

また、やってみたこと、が増えました。
ダンス。氷鷹北斗以外のコスプレ。外での撮影と、そのための許可取り。リモート併せ。リモートでカフェ。

これからも、やりたい気持ちに素直に、前向きに。色々なことを捉えて頑張れたらいいな、と思います。

ココロは知ってる 勇気の出し方

MIRAI TICKET振付の考察、μ’sに関連して

(旧HPからの移行記事です)

水平方向にだけではなく垂直方向の動きがあるアイドルが好きなんです。

そんなことを考えていたらぽつりと思いつきました。

Aqoursはどうか。

MIRAI TICKETは円から始まりますよね。初め6人で一直線に並んでいた彼女たちが、シリーズを経て円になる。これはμ’sも同じだと言えるかもしれません。

でもどうでしょう。最後にちかちゃんは円から飛び出してしまいました。MIRAI TICKETでは、最初に3人ずつのパートがあって、3年生に移行する時に一直線になる上空からの視点が描かれているのがなんだか気になりました。

それだけです、が。なにかまた見ていたら思いつくかもしれないので書き残しておこうと思います。

mamacros

艦これ劇場版ちょっとした考察【ネタバレ有】

(旧HPからの移行記事)

艦これ劇場版。見てきました。最高。

とりあえず忘れないうちに、気付いたところを考察です。ネタバレありますのでご注意ください。

映画を見た後、読んだ考察は以下のものです。

・艦これ劇場版考察:アニメ提督とはゲームで言及されている「前任の提督」その人ではないか(ネタばれあり)

togetter.com/li/1053723

・「劇場版 艦これ-艦隊これくしょん-」 感想と考察 

nuruta.hatenablog.com/entry/2016/11/27/011423

・アニメ艦これは本当にクソだったのか 如月轟沈から始まった定めの軛から検証

sazanami.net/20150407-tv-anime-kancolle-teitoku-kisaragi/

*艦これプレイヤーではありますが、艦娘の名前みんな分かるとかではないです。

*史実の知識はほぼないです

 

それにしてもすごかった! アニメでそこまでやれたらぼこぼこに悪く言われたりしなかったのに……

 

 

 

 それではまずちらちら見えた花田節について。花田さんはラブライブ・艦これどちらにおいてもテレビシリーズでシリーズ構成を担当、劇場版で脚本を担当している。

艦これアニメで複数人が脚本を回していることが話題になっていたが、1,2,5,8,9,10,12と重要なところをおおまかカバー。3、11話目も重要だと感じるが、これは吉野さんに託した形と言えるだろうか。(彼の脚本もマクロスF時代から好き)

ラブライブ劇場版の、Sunny Day SongをBGMに穂乃果が池を飛び越えるシーンの重要性についてここ(mamacros.cloud-line.com/blog/2016/11/29035/tb/)で指摘したが、今回も似たようなシーンがあった。

言わずもがな。睦月と如月のシーン。今回は彼岸花。美しいシーン。

相変わらず二人で抱き合って泣きまくるのが多いなとも思った。テレビ版で吹雪が睦月を抱き寄せてわんわん泣いてた気がするんですが、あれは如月の代替となって吹雪が睦月の心を少しでも癒そうととした形であって、言うなればラブライブのスノハレ回に似ている気がする。そこでゴールした時にいて抱きつかせてくれるのは、仲間ならだれでもよかった。

でも今回は違う。睦月と如月であることが重要。

 

また、みんなで食事をするシーンもラブライブ劇場版と同じタイミングではないだろうか。序盤。

 

吹雪がこの映画で主人公らしくいられたのは、ひとえに轟沈したことのある艦だという理由。

ラブライブ劇場版の穂乃果は未来(?)の自分と会っている説が濃厚だが、今回は時間軸の変化ではなさそうだ。海底に残された吹雪と、艦娘となった吹雪。この両者が出会う、再会するのがこの映画のポイントであって、吹雪を主人公たらしめる所以だと思う。

劇中で長門が「艦娘として生を受ける」といった表現をしていたが果たしてそれは正しいのだろうか。あの身体は深海棲艦となっても変わらず、魂のようなものだけが入れ替わっていくのではなかろうか。

 

思いついたことここまでです。また時間のある時に追記したいと思います。

なにしろすごいよくできたシリーズでした。脳が処理しきれなくてなんだか。もう一度みたい。

 

mamacros

ラブライブ the school idol movieをきっかけとした考察

(旧HPからの移行記事)

ラブライブ the school idol movieを3周。

大好きなsunny day song 周辺を見返していて気づいた点を纏めていきます。3回目は英語で見たので台詞は曖昧です。

穂乃果の前に現れる謎の女性等については考察が出ているものと思いますので、あくまでシリーズ全体に関わる点を中心にしています。

*穂乃果が道に迷うシーン

人生に迷っている。そう纏めてしまえば簡単ですがここではグループ内の状況も表されていそうです。

後にSunny Day Songのライブを穂乃果が決めた際、真姫が「言わなくても分かっちゃって……」的な発言をするシーンがあったように記憶しています。

海未の声に立ち止まり、一人だけ取り残されたような穂乃果は、まだその輪に入れない状況だったのではないでしょうか。

*池を飛び越えるシーン

僕らのlive 君とのlifeで描かれた階段が、細く先の見えないような長いものであったことと、穂乃果が女性に促されて池を飛び越えるシーンは関係があるのではないかと考えました。

ラブライブ!において、有名になることや高校を廃校から救うことよりも、自分たち自身が楽しむ、輝くことが重要だと綴られています。サンシャインにおいてもこの流れは続いているようで、最終回で殊更強く言語化されていました。

しかし、ラブライブで優勝し、その輝きの頂点へ達したμ’sは、自分たち自身でこれで終了、と決めていました。これが池を駆け降りるシーンにつながるのではないかと思いました。輝きの頂点から、普通の高校生(=初期状態に近いところ)へ戻ることです。

穂乃果はこの後自分たちがどうすべきか悩みます。そこで心を決め、ライブ案まで決めます。これが跳ぶ、今までの蓄積、ツバサとの人脈や売れている自分たちの名前、全て活用してライブをして、解散を宣言する。ここがもう一度μ'sが輝いた瞬間です。次のステージ(=向こう岸)を意識し、明確にしつつ、駆け降りる前と同じような高さまで飛び上がったことはこの表現かなと思いました。

 *穂乃果を海未が怒るシーン

穂乃果が迷ってホテルに帰って来て。案内してくれた女の人の消滅の方がショッキングなのですが、

「なにやってたんですか!」

みたいな海未のセリフとその画面も頭に残りました。それはきっと海未の顔全体が見えていなかったから。

穂乃果には実際表情が見えていたかもしれませんが、その言葉の強さの方が穂乃果の頭に残ったのでしょう。周囲の固い意志と裏腹に、ここからメンバーの表情が少しづつ見えなくなっていくように、穂乃果は思い悩むことになるようです。

メンバーの表情が見えないのは、穂乃果とメンバーとの未来が見えないということかもしれません。μ'sを続けた場合の未来は多くの人が望んで、夢見させてくれるのに、そうではない。だからこそあの未来の穂乃果の存在意義があった。そう思います。

mamacros

コスプレとラ!サ!!のリアリティ[冒険TypeC-3]

今度こそ髪の話を!
こんにちは。mamacrosです。
早くもコスプレの話も3回目。今日は髪色の話をします。

千歌の髪色、皆さんはどう認識していますか?
オレンジ? みかん色?

ラブライブ!シリーズをずっと追いかけていらっしゃる方は、「穂乃果ともかのんとも違うが、オレンジ」と思うかもしれません。
そしてそれが、コスプレを始めるまでの私の認識でした。

しかし。そこで見て欲しいものがあります。
一つは「同じキャラクターの髪色の違い」。

https://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/member.php
この千歌の立ち絵。薄めのオレンジ色に見えます。光を、輝きを受けているのでしょう。

もう1つ。
https://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/cd.php#cd67
CHRONICLEのジャケット絵です。さて、同じ色に見えますか?

千歌はこの髪色。でも昼間と夜明けと夕暮れは、光の当たり方で見え方が変わる。

ラブライブシリーズのキャラクターの髪色は誇張表現、とも、二次元的な表現、ともされています。
そのいずれなのかは大きな問題ではないと、私は思います。どちらも、でもあるかもしれません。

光を当てると色が変わる。
これは想像以上に、リアルな表現です。
自分の髪色は黒だし、と思っている方は、機会があれば色つきのライトを浴びてみてください。私も驚きました。

ここで問題になるのがウィッグの色です。
撮影を朝にやったり夜にやったりするのは、天候にも左右され現実的ではありません。
でもこの絵を見た私は、「Brightest Melody衣装なら濃い色がいいかな」と思い始めるわけです。そしてウィッグが増えます。

そしてもう1つ。
「赤っぽいオレンジ」「黄色っぽいオレンジ」「色の薄いオレンジ」のような概念があります。
これを捉えるのは私には難しいです。
でも明らかに、ウィッグをつけてみると、「千歌っぽい」「穂乃果っぽい」がわかります。

そんな風に、色とも向き合いながら、自分の思うベストな作品を作りたいですね。

それではまた!